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師曰く「この写真は男性にはなかなか撮りにくいですね」とのコメントでした。
最近、撮りすぎるくらい撮ってます。バッテリが切れるまで、メディアがいっぱいになるまで撮っちゃいます。そのくせ家に帰って確認すると、たいした写真がありません。いい線行ってる写真でも、トリミングしなくてはならないものばかり。これは本意ではありません。
私は時代劇、特に映画が大好きです。お正月に見た映画の中で浅野忠信さん演じる浪人に、始めた感じた演技がありました。人を切る瞬間の気合です。一瞬ですがそれが見えるのです。本来は、やたらめったら切ろうと思って切れるもんじゃないでしょう。きっと当時のお侍さんも人を切るときは一瞬の気合があったはずです。あの演技をみて、写真を撮るときと同じような気がしました。シャッターを切る瞬間、手振れを防ぐ意味もあって呼吸が止まります。フォーカスロックをしたあとにフレーミングするのに数秒止まり、シャッターを切ったあと、ぜぇぜぇ言ってることもしばしばですが.....。
最近使っているのは50mmの単レンズ。これが使いにくいのです。ズームレンズに慣れているせいか、ここぞと思っても融通が利かない。
ここで、師曰く「単レンズの場合、のぞかなくてもイメージできるから撮り易いですね」そういえば、もうひとつ師曰く「モノクロ写真を撮ると、世の中モノクロで見えるようになりますよ」シャッターを切る瞬間には構図は決まっているということです。一瞬の気合の使い手になるには、まだまだ修行が足りません。


4 Comments:
男性には撮りにくいかもしれないけど、見るのは好きです。^^;
女の子のステキなボディーラインをイメージしちゃいますね。女性ならではのショットではないでしょうか?
女の子が選ぶときの気持ちとか、イメージしている姿が思い描けます。
これは、イメージの膨らむ要素の強い一枚ですね。春色のが出揃った頃なんか、いいのではないでしょうか???
カラーのおもしろさ、アクセントのおもしろさを楽しめますね。
スチル写真は、ある瞬間の時間を停めた絵面と思われがちですが、その前後のイメージを見る人に感じさせることが出来るかが大事ですね。絵画がそうであるように。シャッターを切る瞬間は息を殺すでしょう。音楽でも同じで、聴かせどころは「息」が大事です。音楽は、音を出すことは簡単ですが、停めることの方がはるかに難しい。停め方ひとつで、どのようになるかが決まるわけです。あらかじめ「こう聴かせたい」というイメージを頭の中で組み立てて演奏するわけですが、その際に、「モノトーン」とか「単レンズ的」が決まるわけです。
このテクニックというか「技」、「手」をどれだけもてるか?どれだけ色々なシチュエーションを演出できるか?にむけていろいろ工夫するのが楽しいわけで・・・・・・^^;
次なる作品が楽しみ!
年末年始とクラッシクを聴くことが多かったです、生ではありませんけど。同じ曲でも違うオーケストラでは、自分の波長と合うか合わないかがはっきり分かりました。今考えると、曲のテンポと音の止めどころと伸ばしどころの違いだったような気がします。それがそのときの自分の呼吸だったのかもしれません。
まさにその通り! 音は切るタイミング、切るための思い切りのほうが難しいのです。音のまとめ方といいますか・・・・
音の始末が巧いと、「できる!」演奏になります。弓を持つ経験をするとよくわかるでしょう?(案外、ピアノの人はこれに気づいていない人が多いんですよ。放っておいても音が減衰するのでね・・・・)
余韻は大事。
そうです、相変わらず弓は止まりません。でも写真に比べると「止める」という部分への気合が足り無いような気がします。同じですね、こちらも一瞬の気合の使い手の修行をしなくては。
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