双月堂 --- SOUGETSUDO

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2.05.2005

Stubborn hart


昔々「肩の力を抜いて生きなさい」と言われたことがあります。そのときは肩に力が入っているなんて思ってなかったので、その言葉を理解しようともしませんでした。

4ヶ月前、どうしても弾けない練習曲を披露した私に、師匠は「肩の力を抜きなさい」と言いました。まさにそのときも肩に力が入っている感覚なんて無かったし、なにをどうすればいいのか分かりませんでした。そしてそのまま師匠は育児休暇に突入してしまったのです。
この4ヶ月、練習のたびに師匠の言葉を思い出しました。そして3ヶ月たった頃、なんだか良く分からないけど弾けるようになったのです!自分でもビックリでした。肩の力を抜く感覚を、体が自然と覚えてくれたという感じです。以前と弾き方がどう違うのか自分でも分かりませんが、確かにいえることは「4ヶ月前は肩に力が入っていた!」ということです。それからは弾けなかった曲がすこしづづ弾けるようになってきました。前進です。

そういえばあのころは確かに肩肘張って、慎重に何かを選んで生きていました。無理せず自然に生きてる今、それがよく分かります。

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

Stubbornですか?このモノクロの写真と妙にマッチしますね。湯気が噴出していたらもっとリアリスティックかも・・・・^^;
辞書を引くと、頑固な; 頑強な; 手に負えない, 扱いにくいとかあまり良い意味に書いていないけど、ゆりまるさんのStubbornは「芯のある」って感じじゃないかと思いますよ。全身Stubbornって感じではないですもんね。きっと昔はそれが肩肘を張っているように見えたんでしょうけれど、実は芯になっている・・・女性として一番美しいですね。
演奏に幅が出てきた。自然の流れを汲み取って生きることに幅が出てくる。芯がしっかりしている所以でしょう。そういう美しさを持っている人に惹かれます。

9:41 AM  
Blogger Yurimaru said...

あまりに異質な輝きを放つ薬缶を「頑なな心」と見立てて付けたタイトルです。当初、正当な構図で撮ってあった写真を師匠のアドバイスで傾けてトリミングしてみました。そうしたら自然にこのタイトルが浮かんできました。実際には、たくさんの車が行き交う大通りにある金物店の店先に、最近ではあまり使われなくなったタイプの薬缶が威風堂々と輝いているのを見つけて、なんとも親近感が沸いてきたのが本当のところです。
周囲を受け入れず頑なに生きていたあの頃を思い出すとなんだか恥ずかしくなりますが、だからこそ今の私があるのですから良しとしなくてはなりません。だからと言って、頑なさは無くなったかというとそうでもないのですが、それを「芯」と言われると、とたんに自信も沸いてくる単純さも身についてきました(^^;)
少しずつですがいろんなものの見方ができるようになってくると、「人生楽ありゃ苦もあるさ」ではありませんが、自然と楽に生きられるようになってくるものですね。

11:57 PM  

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