My Little Spring

"春は名のみの風の寒さや♪"と歌うのは早春賦。ですが今日は並々ならぬ暑さでした。この時期に30度です、あり得ません。
最近、気付いたことがあります。そういえば師匠がよく言ってた「弓の重さを使って...」って言葉。これこそ全く意味不明だったのに、これまた分かったような気がしてます。ある人がイチローを見て、「あいつは天才だ。バットが腕の一部になっている。バットの重みをコントロールして打ってるんだ」って言ってるのを聞きました。最初は「ふーん」て感じだったけど、この言葉で私、気が付いたんです。私は最近ネギばっかり刻んでるんですが、包丁もまた同じでその重みで刻むんです。良く研いだ包丁で角度を一定に保ち、肩の力を抜けば、包丁の重みだけでネギが切れてゆきます。あとはリズム良くです。おんなじだ!って気が付きました。道具には道具の重さだけで大半のことが出来るのかもしれません。私も弓の重さをコントロールし、弓を腕の一部にできるようになれば天才になれるかもしれません。
はぁー、それにしても暑い。


4 Comments:
Virtuosoという言葉があります。その楽器の性能をとことん引き出す人。かつて私はこれになりたいと思って、ずっと仕事をしてきました。力づくで楽器を自分のものにしてはいけない。楽器が一番気持ちよく音を奏でてくれるようにするにはその楽器のクセを掴んで、最も良いコンディションを引き出す。
まさに自分の一部になった感覚です。
弓には弓の都合で動きたい方向や角度、強さがありますね。弓に任せてあげることも大切です。
今度はビブラートに入りました。弦を押さえるのではなく「揉む」そうです。意識の入れどころは「手の甲」ということで、またまた意味不明です。左手のビブラートといっしょに弓までビブラートしてます。左右のバランスが取れません。
左手で「歌う」。左手で感じるように・・・・
「左手で歌う」そうかもしれません。ビブラートのときは左手で歌おうとしてますが、それ以外は右手で歌ってます。そうか...ちょっと練習してみよう。
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